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生き方・稲盛和夫氏の著書を読んだ感想

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稲盛和夫氏の著書"生き方"を読みました。

人の生き方について書かれた著書は何冊も読んできましたが、なかでもこの1冊は特にオススメです。

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生き方・稲盛和夫氏の著書を読んだ感想

人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、 大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。

これはご存知の方もいると思いますが、福沢諭吉の言葉です。

 

行き先が不透明なこの時代。

不安なこの時代に生きるわたしたちにとって、これから迎えるであろう未来のことなど、誰にも予測などできません。ですが、その未来へと続く道をコツコツと作っていくのは、今このときだけです。

 

その礎を築くために、わたしたちは今、何を考え、どう行動をしてゆけば良いのでしょうか?

 

その答えとなるのが、京セラの創業者であり、JAL を奇跡の再生に導いた、稲盛和夫氏の著書、「生き方」に示されています。

 

人間はなんのために生きるのか?

 

「不安の時代」を生きるのに必要なのは、「人間はなんのために生きるのか」という根本的な問いだと、著者である稲森氏は本書のなかで書いています。

 

また、「懸命に汗をかくことをどこかさげすむような風潮のある時代だからこそ、単純でまっすぐな問いかけが重い意味をもつのだと」とも書かれています。

 

本書では人間の「生き方」というものを真正面からとらえています。

生きる喜びとは、幸福に満ちた人生とは、いったい何なのでしょうか?

 

今回も本書のなかから、心の琴線に触れたものをいくつかピックアップし、わたしの感想なども交えて紹介したいと思います。

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たった一つ滅びないもの、それは「魂」

私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。もっとも根源的ともいえるその問いかけに、私はやはり真正面から、それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。

中略

たった一つ滅びないものがあるとすれば、それは、というものではないでしょうか

P15

霊魂不滅という言葉を聞いたことがあります。

 

肉体は滅んでも魂は滅ばない。これは現在生きているわたしたちでは、本当の意味でこの言葉の意味を理解することはできませんが、普段から「人間として正しく生きよう」とする行いが、自身の心を高めることに繋がっていくと本書では書かれています。

死後の世界がどうなっているのか、今のわたしにはまったくわかりませんが、普段から心を高める努力をしていけば、この不透明な社会で迷うことなく生きていけるのではないでしょうか。

 

人間として正しいかどうか

京セラは、私が二十七歳のときに周囲の方々につくっていただいた会社ですが、私は経営の素人で、その知識も経験もないため、どうすれば経営というものがうまくいくのか、皆目見当がつきませんでした。困り果てた私は、とにかく人間として正しいことを正しいままに貫いていこうと心に決めました。

すなわち、嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、欲張ってはならない、自分のことばかり考えてはならないなど、だれもが子どものころ、親や先生から教わった、大人になるにつれて忘れてしまう、単純な規範を、そのまま経営の指針に据え、守るべき判断基準としたのです。

P19

子供の頃に教わった、人として当たり前のこと。

 

嘘をつかない、人に迷惑をかけない、欲張らないなど、世界的にも有名な京セラの経営指針にも据えられているこれからの言葉を、大人になるにつれ、わたしたちはつい忘れてしまうことが多いですよね。

 

わたしはこの本と出会い、「人間として正しい生き方をしよう」と心を変えさせられたほど、深い感銘を受けました。

 

そのときの状態といいますか、置かれた立場にもよって違いますが、わたしの場合、自分が心に決めた言葉をしっかりと根付かせるために、もしも右か左かで判断を迷った場合、一度立ち止まり、自分の胸に手を当てて、「これは人間として本当に正しい行いなのだろうか?」と、問いかけるようにしています。

 

人を騙したり、嘘をついたりして手に入れた対価など、わたしは欲しくはありませんし、嬉しくもありません。

 

古い考え方なのかもしれませんが、正々堂々と、頭や身体に汗水たらした結果の対価が欲しいのです。

 

これだけ情報が溢れている社会で暮らしていれば、想像してもいなかった様々な場面に出くわすことがあります。

 

そういうときは一度立ち止まり、落ち着いて考えてみるのです。

これは本当に、人間として正しいことなのか? 正しい判断なのか、と。

 

  • にゃん太メモ

人生や仕事の成果を導き出す、稲盛流方程式

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

 

寝ても覚めても強烈に思いつづける

願望を成就につなげるためには、並に思っていたのではダメです。「すさまじく思う」ことが大切。漠然と「そうできればいいな」と思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中そのことを思いつづけ、考え抜く。

中略

強く一筋に思うこと。そのことが、物事を成就させる原動力となるのです。

P42~43

 

寝ても覚めてもと言えば、好きな人ができたときに使う言葉かもしれませんが、わたしも過去の失敗から立ち上がった経緯のなかで、やはり「絶対に這い上がってやるぞ」といった強い願いがあったからです。

 

こうした経験などから感じたのは、「どうしても達成したいことがあれば、それがどんな些細なことでも、誰にも負けないくらい強烈に思い、行動していくことで、あとから結果がついてくる」ということ。

 

あなたがもし、今どうしても達成したい目標や願いがあるのなら、中途半端に思うのではなく、寝ても覚めても強烈に思い、願い続け、行動してみるのもいいかもしれませんね。

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あきらめずやり通せば、成功しかありえない

できないことがあっても、それはいまの自分にできないだけであって、将来の自分になら可能であると未来進行形で考えることが大切です

P61

かの有名な「雪国」を書いた川端康成も、「銀河鉄道の夜」を書いた宮沢賢治も、最初からあのような名作を書けたわけではありません。

 

毎日原稿用紙に向かっては、時に髪を掻き毟ったり頭を抱えたりしながら、あのような世界的にも有名な名作を誕生させたのです。

 

今、自分が手に届かないことでも、それは今の自分では手が届かないだけであり、日々黙々と一心不乱に打ち込むことにより、一年前の自分では到底手が届かなかったことでも、一年後には届くようになるのです。

 

継続は力なり、という言葉がありますが、まさにその通りだと、最近は実感しております。

未来を描ける人間でありたい

私たちはいくつになっても夢を語り、明るい未来の姿を描ける人間でありたいものです。夢を抱けない人には創造や成功がもたらせることはありませんし、人間的な成長もありません。なぜなら、夢を描き、創意工夫を重ね、ひたむきに努力を重ねていくことを通じて、人格は磨かれていくからです。

P79

夢を描くことで、どうしたらその場所へ到達することができるのか? などの目標を立てることができます。

 

「夢はみるものではなく、叶えるものだ」。そう誰かが言っていたのを今思い出しましたが、まさにそのとおりで、わたしは自分の描いた夢を、夢のままで終わらせたくはない。だからその夢を実現させるために、日々考え、行動する。

 

稲盛氏がいう「明るい未来を描ける人間でありたい」は、わたしも同感です!

 どんなときも「ありがとう」といえる準備

言うは易く行うは難しで、晴れの日にも雨の日にも、変わらず感謝の念を忘れないということは人間にとって至難の業です。

中略

必要なのは「何があっても感謝の念をもつ」のだと理性にインプットしてしまうことです。感謝の気持ちがわき上がってこなくても、とにかく感謝の思いを自分に課す、つまり「ありがとう」といえる心を、いつもスタンバイさせておくことが大切なのです

P143~144

 たとえその言葉を望んではいなくても、感謝の言葉を伝えられると、人間というのはやはり嬉しいものです。

 

例えばツイッターでリツイートしていただいたら、それを自分が知ったときは迷わず「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝える。

 

実社会ではもちろんのこと、ネットでの繋がりだからこそ、感謝の言葉・感謝の気持ちというものは、きちんと相手に伝えるべきだとわたしは思っています。

 

人間という生き物は、時に傲慢であったり欲張ったりするものですが、常に感謝の気持ちを忘れることなく、これからも楽しい毎日をすごしていきたいですね。

 

さて、まだまだこの本の素晴らしさを伝えたいのですが、今日はここまで。

気になる方は、ご自身で手に取り、読んでみることをオススメします。

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